流涙は、主に次の様なときにみられます。
■結膜炎や、目にゴミが入った時、眼球に傷がついた時などにゴロゴロする刺激によって、涙の分泌が多くなった場合。
■涙道といって、涙が鼻腔に流れる通路のどこかに閉塞がある場合。
(涙嚢炎、鼻涙管閉塞症など)
涙は眼球表面に潤いを与えた後、目頭にある、小さな涙点という穴から、涙嚢に入り、そのあと鼻涙管という管を通って鼻腔にながれています。このどこかに閉塞が疑われる時は、涙点から、水を注入して鼻へ通るかどうかをみる簡単な検査をします。
閉塞がある場合の治療は、その場でブジーという細い器具を使って閉塞部の癒着をはずす方法がありますが、何回も閉塞を繰り返す時は、シリコンでできた細いチューブをある程度の期間、涙道のなかに、入れたままにして、涙道を広げる方法もあります。
涙道が完全に閉塞しているときは、涙道を新たに作る手術をします。
■結膜炎や、目にゴミが入った時、眼球に傷がついた時などにゴロゴロする刺激によって、涙の分泌が多くなった場合。
■涙道といって、涙が鼻腔に流れる通路のどこかに閉塞がある場合。
(涙嚢炎、鼻涙管閉塞症など)
涙は眼球表面に潤いを与えた後、目頭にある、小さな涙点という穴から、涙嚢に入り、そのあと鼻涙管という管を通って鼻腔にながれています。このどこかに閉塞が疑われる時は、涙点から、水を注入して鼻へ通るかどうかをみる簡単な検査をします。
閉塞がある場合の治療は、その場でブジーという細い器具を使って閉塞部の癒着をはずす方法がありますが、何回も閉塞を繰り返す時は、シリコンでできた細いチューブをある程度の期間、涙道のなかに、入れたままにして、涙道を広げる方法もあります。
涙道が完全に閉塞しているときは、涙道を新たに作る手術をします。